2007年11月
2007年11月30日
婚約指輪リフォーム
お母様から譲り受けたご婚約指輪を、新たなご婚約指輪へとリフォームしました。
今回は既成のプラチナ空枠を使用しています。
↓
http://www.sgesmith.com/reform071130.html
ホームページをご覧になりご来店。
ご来店時に、爪のあるリングと、爪のないリング悩まれましたが、普段付けも出来るように、爪のない伏せ込みタイプのファッションリングをご希望されました。
お預かり後、ダイヤを外した時には、ダイヤは真っ白でした。
磨くとキラキラに。
お母様の長年の思いは、ご結婚相手の彼女さんへと受け継がれました。
ダイヤの輝きは永遠です。
M様、またメンテナンスにいらして下さいね。
2007年11月28日
2007年11月26日
クラウンペンダント
ご依頼のクラウンペンダントが完成しました
「T」の部分は、K18ホワイトゴールド
その他のパーツは、K18イエローゴールド
メレダイヤも含めて、全部で20石、石留めました。
(一日で全て石留めしようと頑張ったので、その日は目と肩が・・・)
ペンダントとネックレスの金の重量を合わせると、とてもずっしりと重みある
豪華なペンダントです。
↓
http://www.sgesmith.com/P071126.html
O様、長らくお待たせしました。
そしてご依頼ありがとうございます。
2007年11月23日
2007年11月19日
2007年11月16日
彫金工具
私の愛用している糸のこです。
これで地金をザクザク切断します。
糸のように細い刃を取り付けて、地金を切断するのですが、
初心者の方は扱いに慣れないと、刃をパッキン、パッキン折ってしまいます。
そして自分の思い通りに切断できないと、イライラしてきます。
扱いに慣れだすと、切断するスピードも早くなりますが、荒い扱いになりがちです。
まずは焦らず、刃の取り付け方、刃の張り具合、刃の一部だけをちょこちょこ使用して切断するのではなく、刃の全体を使用するような気持ちで、ザクザク、ザクザクとリズムカルに切断します。(直線の場合)
これだけは慣れだと思います。
彫金でまず一番初めに立ちふさがる壁は、この糸のこの扱いです。
思い通りに扱えないと、前には進めません。
コツは肩の力を抜いて、自分の進みたい方向にイメージすることだと思いますが・・・
と、偉そうな事を書いてますが、
私も時々、
「パッキン」
「うっ!!!(-_-;)」
と、折ることもあります(ちょっとむなしくなります)
2007年11月14日
2007年11月12日
2007年11月10日
2007年11月07日
カフスリフォーム
以前カフスをピンにリフォームされたお客様からのご依頼です。
今回も同じくカフスでしたが、ピンブローチにリフォームしました。
これは表面にエナメルコーティングしてありましたので、火を使わずにピン針をつけました。
いや〜〜〜これも少し頭をひねりました。
火を使わずに・・・
火を使わずに・・・
針を取り付ける・・・
ピッカ〜〜〜ン
ピンのブローチの出来上がりです。
2007年11月05日
赤さんご コーラル
クリスマスにはまだちょっと早いですが、
クリスマスカラーの、赤さんごをご紹介します。
さんごの色も様々ですが、皆さんが一番ご存知の色は白やピンクではないでしょうか。
ピンクのさんご「ぼけ」は綺麗なカラーですが(ピンクはエンジェルスキンとも呼ばれます)、
真っ赤な、紅色、血赤色のさんごはとても綺麗です。
まさにクリスマスカラーにふさわしい赤色です。
しかし有機質ですので、年々と色が褪せてきます。
「つけたら拭いてしまう」 のお手入れが必要です。
日本では古くから、福を招き悪を払う念珠(数珠)に使われてきました。
次第に女性の健康と幸せを願う護符になり、桃の節句、出産お祝いに贈られるようになりました。
「つけたら拭いてしまう」をお忘れずに。
あっ後、とても傷つきやすい宝石です。
お近くの宝石店で新たに磨き直ししくれるところがあるかもしれません。
うちの祖母がよく嵌めてました。
ご年配の方は一つぐらい所持されている、指輪ではないでしょうか。
http://www.sgesmith.com/coral.html
2007年11月02日
譲り受けたチェーン
お母様から譲り受けられたK18チェーンは短かった為、チェーンの繋ぎ足しにご来店されました。
お客様は他店にも足を運ばれて、ご相談されたみたいですが、やはり同じデザインのチェーンがなかったようです。
このようなデザインチェーンは、切り売りでしているお店は少ない思います。
通常、アズキチェーン、喜平チェーンなどのシンプルなチェーンでしたら、切り売りしているお店はあると思います。
当店も扱っていませんでしたので、アズキチェーンを繋ぎ足させてもらいました。
アジャスターチェーンを取り付けるという方法もありましたが、デザインを考えられてアズキチェーンでご依頼されました。
何度も鏡を覗かれて、早速つけて帰られました
随分と気に入られていたデザインのチェーンだったようです。