製作
2009年11月30日
ピンクの裸石
以前ご結婚指輪をご依頼いただいた方からペンダントの製作を承りました。
ご主人は海外ツーリストをされている為、最近ミャンマーへお仕事
そこで購入されたピンクと赤の裸石。
良く分からずに現地の人から格安で購入されたそうです。
奥様の為にピンクの石をペンダントへ加工ご依頼されました。
ピンクサファイア?
(笑)絶対にありえません・・・・
「随分と大きなルビーとピンクサファイアを購入されましたね(笑」
「ふぁっ、ふぁっ、ふぁっあ〜〜〜」
とお互い笑いあいました。
ルビーの採掘で有名なミャンマーですが、政府が厳しく管理しているそうです。
でももしかすると・・・・
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2009年11月23日
ダイヤを埋め込む
お預かりしたクロスのペンダントへ、直径1.5mのダイヤモンドを埋め込みました。
ちょっと寂しいな・・・
ここへんにダイヤを入れたいな・・・
と思っている方、
ダイヤモンドと加工費込みで¥3,000で彫留めします。
誕生石も¥3,000です。
「ダイヤモンドだからお高いのでしょう?」
と時々お話されますが、「大きなダイヤは高い!」です。
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2009年05月20日
セッティング
1年ほど前にご結婚指輪をご依頼いただいたお客様が2組、先週と今週月曜日
いらっしゃいました。
一組は小さな命を育まれ、もう一組は小さな赤ちゃんと一緒に3人でご来店されました。
幸せなご家庭を築かれているのだなと思うととても嬉しくなります。
お祝いのケーキ、ベビーリングのご依頼誠にありがとうございます。
前回より
ピアスの完成です
このピアスは立爪のご婚約指輪からダイヤを外して、
ピアスに加工させていただきました。
ダイヤを爪で持ち上げてセッティングする方法を
ティファニーが考案したので、ティファニーセッティングとも呼ばれます。
現在では一般的な留め方ですね。
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2009年05月18日
ダイヤモンドを留める
ダイヤモンド留めてます
お客様から「ダイヤモンドはボンドで留めるのですか?」
聞かれる時があります。
「小さな爪で留めます。(彫留めの場合)」
上記の写真は6本爪の立爪ピアスにダイヤをセットしているところです。
ガードル(ダイヤの円周)を引っ掛ける爪を作り、
ダイヤが傾いて留らないように、何ども何ども確認しながら、
ピンセットの柄を使い爪を少しづつ倒して留めます。
最後にタガネをちょっとだけ使います。
固定粘土からピアスを外して、爪が洋服に引っかからないか、
自分の服で念入りに確認します。
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2009年04月27日
今日は宮崎です・・・
今日はお店を休んで(3C'sの池邉さんに入ってもらっています)
宮崎にいます・・・
私事で照れくさいのですが・・・
たくさんの方にご協力いただき
この度無事、結婚式を済ませました。
なので小さな新婚旅行中です。
はい、結婚しました
明日には帰る予定です。
明後日からまた仕事頑張ります
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宮崎にいます・・・
私事で照れくさいのですが・・・
たくさんの方にご協力いただき
この度無事、結婚式を済ませました。
なので小さな新婚旅行中です。
はい、結婚しました
明日には帰る予定です。
明後日からまた仕事頑張ります
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2009年02月06日
1ctUP
お手持ちのダイヤを使用して、ペンダントへ加工させて頂きました。
↓
http://www.sgesmith.com/P090206.html
0.4ct以上になると結構大きいな〜〜〜と思いますが、
1ctなので思わず
「デカッ!」と言ってしまうほど大粒でした。
こちらは昨年末に納品させていただいたプラチナペンダントです。
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2009年01月21日
ブローチのスタンド
お手持ちのギターのブローチにスタンドをつけました。
縦が13cmほどあります。
見るからに重そうなブローチですが、観賞用ですね。
お客様はギター小物のコレクションをされているようです。
大変喜んでもらえました。
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2008年11月21日
ギターのペンダント
以前、既製品のギターのタイクリップをペンダントに
加工させていただいたお客様から、ギターのペンダントを製作ご依頼いただきました。
↓
http://www.sgesmith.com/P081121.html
グループサウンズ世代の方で、ギターの小物をたくさんコレクションされているようです。
このペンダントが出来上がったあとにも、お手持ちのコレクションを再加工ご依頼がありました。
納品時には、ビックリするぐらい、とて〜〜〜〜〜〜も喜んでいただけました。
好きな方には、たまらないのでしょね。
メタリック感のあるエレキギターっぽい、いい仕上がりになってると思います。
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2008年11月19日
小さなダイヤ
今回ペンダントをご依頼いただいたの学生さんからでした。
ある程度のデザインは決めていらしたので、デザイン決定から製作まで、時間はかかりませんでしたが、
ご予算が・・・
正直ちょっと厳しかったのすが、小さなダイヤを留めたペンダントを製作させてもらいました。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
彼女さんに喜んでもらえるといいですね。
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2008年11月17日
オパールペンダント
お手持ちのホワイトオパールをペンダントに仕立てさせてもらいました
(既成枠を使用しています)
K18ホワイトゴールドのシンプルな枠に留めています。
4.79ctと結構大きなオパールでした。
こちらのお客様は「週刊山崎くん」をご覧になり、当アトリエへご来店下さいました。
この度はご依頼誠にありがとうございました。
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2008年10月24日
バチカンのバチカン製作
お手持ちのペンダントにはクリップ式のバチカンがありましたが、
カットせずに(ブランド品の為)新たに大き目のバチカンを製作しました。
これでお客様のご希望のネックレスに通す事が出来ました。
今後の事を考え、ブランド品の加工は避けたいと思ったからです。
バチカンのバチカンですが、取り外しか出来ます。
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2008年10月22日
オリジナルチェーン
私が4年ぐらい前に製作した、オリジナルチェーンです。
チェーン切れ修理の為に、手元に帰ってきました。
メンズ用の太目のシルバーチェーンです。
地金から全てのパーツを加工しています。
100近い同じパーツを加工したので、気がと〜〜〜〜くなったのを思い出します。
もう作りたくない!なんて言いません・・・
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2008年10月01日
石留め中〜〜〜
お預かりしたダイヤを石留めしています。
本体をヒートフォームに固定して、タガネと槌でトントン。
拡大鏡と10倍ルーペを使用して少しづつ覆輪を倒して、ダイヤを固定していきます。
石を外す時も神経を使いますが、石留めの時はもっともっと神経を使います。
慎重に慎重に仕上げてきます。
リフォームの場合、お預かりした石は世界に一つしかないので慎重です。
最近はリフォームのご依頼が多いので、ちょっと疲れ気味です・・・
次回は完成品をアップします
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2008年09月08日
地金吹き
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金吹き編”」
いつかブログのネタにしようと、携帯で撮っていたのが
残っていたのでアップしてみたいと思います。
今回は金(K18)を吹きます。
吹くとは、溶かす、溶解することです。
銀、金、プラチナ、それぞれ溶解の方法が少し違ってきます。
あけ型(ピンボケ写真)に油を少し引いて、バーナーで熱しておきます。
坩堝(るつぼ、カーボンを使用しています)に地金を入れて、フラックス(硼砂)を少々いれて、バーナーで溶かします。
火を当てながら、迷いなくいっきにあけ型へ流し込みます。
迷ったら、不良地金になります。
流し込む最適な温度は1000℃近いのですが、
「今、何度かな?」と指を入れてのんびり確認できないので・・・・
経験と感です。湯(地金)の色やとろみで判断です。
酸洗いをして金塊の完成です
今回は良い地金が出来ました。
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金を吹く”編でした。」
ノギス編”が随分好評のようです。
参考になればいいのですが、検索によくひっかかっています。
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いつかブログのネタにしようと、携帯で撮っていたのが
残っていたのでアップしてみたいと思います。
今回は金(K18)を吹きます。
吹くとは、溶かす、溶解することです。
銀、金、プラチナ、それぞれ溶解の方法が少し違ってきます。
あけ型(ピンボケ写真)に油を少し引いて、バーナーで熱しておきます。
坩堝(るつぼ、カーボンを使用しています)に地金を入れて、フラックス(硼砂)を少々いれて、バーナーで溶かします。
火を当てながら、迷いなくいっきにあけ型へ流し込みます。
迷ったら、不良地金になります。
流し込む最適な温度は1000℃近いのですが、
「今、何度かな?」と指を入れてのんびり確認できないので・・・・
経験と感です。湯(地金)の色やとろみで判断です。
酸洗いをして金塊の完成です
今回は良い地金が出来ました。
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”地金を吹く”編でした。」
ノギス編”が随分好評のようです。
参考になればいいのですが、検索によくひっかかっています。
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2008年08月13日
接客中に・・・
今回はシゲスミスの「為にならない彫金講座”ヒートフォーム編”」
接客中に・・・ビーカーの中で、びにょろ〜〜〜〜んと伸びてしまった、
ヒートフォームです。
このヒートフォームは熱すると柔らかくなり、冷めるとカチカチなます。
本体を固定させて、主に石留めの時に仕様します。
昔は、松脂を使用してましたが、この優れ物は作業時間を短縮できるので、
とても重宝しています。
しかしこのように放っておくと・・・びにょろ〜〜〜〜んと伸びるので、
気をつけましょう。(単なる私のミスですが・・・)
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2008年08月04日
かしめる
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”かしめ編”」
です。
オーダーメイドの帯留め兼ブローチ兼ペンダントの製作中です。
ブローチの金具はピンで留めますが、”かしめ”て本体とピンを固定します。
本体とピンの位置に気をつけます。
ブローチをつけた時に前倒れしないように、
中心よりも若干上にピンをつけます。
ちなみにかしめる作業は、最終工程です。
←両端が丸くなった”いも槌”でかしめます。
先端はピカピカに磨いています。
金床の隅にピンの可動部分をのせ両端を丸くします。
キノコの頭みたいに綺麗な半円に整えます。
ちょっと画像が不鮮明ですが、完成です。
かしめた時に、キノコの頭と金具の間に、隙間があったら不十分なので、
長さを正確に決めて綺麗に整えましょう。
この”かしめる” 物作り(金属加工)では、多用されています。
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”かしめ編”」でした。
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sgesmith at 12:12|Permalink│Comments(0)│
2008年07月25日
猫と唐草模様のペアリング
熊本県のカップルよりペアリングのご依頼でした。
↓
http://www.sgesmith.com/R080725.html
お二人のお好きな猫、デザインには猫の足跡を取り入れています。
それと彼女さんの気に入られた、透かしの唐草模様。
肉球の所には、ブラックダイヤとシトリンをそれぞれ留めています。
以前も既製品のペアリングを何度かご購入されたらしく、
彼女さんが何度か紛失されたみたいです。
オーダーメイドなら・・・と思われたらしく、この度ご依頼を承りました。
失くさないようにして下さいね!
私も気持ちも念じておきます(笑
末永くお幸せに
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2008年07月23日
石枠(シャトン)パート2
パート2からの続き
爪用の丸線(0.4mm)に引いて組み立てます。
(作業に夢中になって写真撮り忘れてます・・・)
ロウ着け、爪と枠のバランス、爪の位置に気を使います。
全体を磨き、石をのせて最終確認です。
爪の長さを決めて、ニッパーで爪をカットして形を整え、
石が傾いて留らないように注意しながら、
ピンセットの柄で爪を徐々に倒し石留めします。
最終磨きをして・・・
完成です!!!
石はスリランカにて彼氏さんが求められたらしく、
ピアスは彼女さんへの贈り物です。
お渡し時にはお二人でご来店。
とても喜んでいただけましたが、
私にお礼を言われるのがとても恥ずかったので、
「彼氏さんにお礼を言われて下さい・・・」と・・・
この度はご依頼まことにありがとうございました。
末永くお幸せに
それとシゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”シャトン編”」でした。
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2008年07月21日
石枠(シャトン)パート1
お手持ちのサファイヤを使用して、ピアスのご依頼をいただきました。
とても綺麗なサファイヤです。
今回はシゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座」も兼ねて、
製作工程をアップしてみたいと思います。
既成の石枠では合わない為、手作り枠になります。
石枠の事を、シャトン(フランス語)と呼びます。
まずは地金を用意します。(平板0.8mm厚)上載の写真
石の大きさに合わせて地金をカット。
次に中を抜きます。
石のお尻(尖っているところ)が綺麗に座るように、円の内周の角を斜めに取ります。
なんども横から確認しながら、綺麗に座っているか確認して内側を削ります。
(分かりやすいように石を少しずらして撮影しています)
今回のシャトンは窓あきシャトンなので、裏板を作ります。
先程製作したものより、一回り小さく製作します。
ピアスなので枠は小さく綺麗なほうが良いので、絞った枠で内爪にします。
パート2に続く・・・・
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2008年07月11日
ブルートパーズリング
ブルートパーズのリングをご注文いただきました。
男性からのご依頼です。
デザインのご希望はございましたが、
指輪の高さを抑えブルーの石を使用したリングをお願いしたいとのことでした。
ご条件は大粒の石で毎日身に付けていても割れにくく、ご予算内の石。
といことは・・・
サファイヤ
ターコイズ
ラピスラズリ
ブルートパーズ
アクアマリン
オパール
ジルコン
・・・・
ブルートパーズで決定です。
仕入れた石にリカットを施し、指輪を製作しました。
このリカットで高さが半分ぐらいになっています。
色石は深さがあると色身が強くなります。
ですのでこのブルートパーズは色味が以前より薄くなっています。
もちろんご了解の上製作させてもらっています。
この度はご依頼誠にありがとうございまいした。
随分、端折った内容ですが完成まで大変お時間をいただく事になりました。
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2008年07月04日
タヒチパールペンダント
組み直しと金具の交換の仕事です。
ご希望の長さは一珠分短くご希望でした。
この一珠は金具に芯留めしたりしますが、ご要望がなかったので、
ワイヤーを使用して即席にペンダントに加工しました。
私が勝手に加工したのですが、喜んでいただけたので
結果「○」 (私が勝手に製作したのでお代はいただていません)
もし喜んでいただけなかったら・・・
ワイヤーなのですぐに分解可能です。
私は喜んでいただけそうな気になってますが、本当は余計なことなのかも・・・
と思うこともしばしば。
オーダーメイドや修理はそこらが難しいのです
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2008年05月28日
オープンハートリング
オーダーリングのご依頼でした。
オープンハートのシルバーリングです。
20歳の女性へのプレゼントいうことで、かわいいデザインで、
シンプルなリングをご希望でした。
デザインはお任せ! です。
お問い合わせから、お渡し予定日まで10日程しかありませんでしたので
(通常は1ヶ月以上です)、
デザイン画なしで地金から加工、製作しています。
リングに大、中、小のハートを切り抜きして、リングの裏側に文字を刻むと・・・
●●●(ハート)○○○(ハート)■■■(ハート)になります。
無事に間に合い、お渡し出来て良かったです・・・
K様、この度はご依頼誠にありがとうございました。
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2008年05月26日
サイズ直し工程
お客様から
「サイズ直しはどうやってするんですか?」(趣味で手芸をされている方が特に多いです)
と時々聞かれるので、サイズ直しの工程をアップしてみたいと思います。
今回はプラチナ900の平打ち幅広リングです。
縮めるだけでしたら、約1時間です。
当アトリエでは¥3,500(税込)お代を頂いています。
大きく縮めた時、地金が余ったら下取りしています。
興味のある方は読まれて下さ〜い。
お預かりしたリングを芯金に通し、木槌で叩いてまずは真円にします。
ロウ目を探して確認出来たら、その場に糸鋸を真っ直ぐに入れます。
今回は3サイズダウンなので、3mm切り落とします。
紙一枚通らないように切り目を、ピッタリすり合わせして、
プラチナロウを乗せます。(※すり合わせはとても重要です)
プラチナなので、酸素とガスの混合でロウ付けします。
プラチナロウが上手く入ったら、余分なロウをヤスリで取り除き、
また真金に通し、木槌で叩いて真円にして、綺麗に磨き上げたら完成です
以上
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”サイズ直し編”」でした。
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「サイズ直しはどうやってするんですか?」(趣味で手芸をされている方が特に多いです)
と時々聞かれるので、サイズ直しの工程をアップしてみたいと思います。
今回はプラチナ900の平打ち幅広リングです。
縮めるだけでしたら、約1時間です。
当アトリエでは¥3,500(税込)お代を頂いています。
大きく縮めた時、地金が余ったら下取りしています。
興味のある方は読まれて下さ〜い。
お預かりしたリングを芯金に通し、木槌で叩いてまずは真円にします。
ロウ目を探して確認出来たら、その場に糸鋸を真っ直ぐに入れます。
今回は3サイズダウンなので、3mm切り落とします。
紙一枚通らないように切り目を、ピッタリすり合わせして、
プラチナロウを乗せます。(※すり合わせはとても重要です)
プラチナなので、酸素とガスの混合でロウ付けします。
プラチナロウが上手く入ったら、余分なロウをヤスリで取り除き、
また真金に通し、木槌で叩いて真円にして、綺麗に磨き上げたら完成です
以上
シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座”サイズ直し編”」でした。
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2008年05月23日
K18アメシストリング
以前べっ甲の櫛を修理させていただいたお客様から、
アメシストのルースを持っているので、リングに仕立てたいということで、
K18イエローゴールドのリングに仕立てさせてもらいました
地金をホワイトゴールドとイエローゴールドのどちらにするか迷われましたが、
紫や赤味の強い色石は、イエローゴールドによく合うので、お勧めさせてもらいまいした。イエローゴールドで仕立てた時に石の色に変化が若干出ます。
最近のイエローゴールドは黄色身の優しい色合いです。
金本来の山吹色も大変美しいですね。
(ジュエリーに使用される地金は割金の違いで、色に変化が出ます。)
「地金の色と石の色を楽しむ」、これもジュエリーの楽しみ方だと思います。
近頃は「金色=成金」のイメージが払拭されている気がします。
たぶんイタリアのジュエリーデザインが輸入されてきた影響が多少あると思います。
Y様この度はご依頼誠にありがとうございました。
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2008年05月02日
ペアリング
私の空手の先生が奥様とご来店され、当店のオリジナルペアリングのご注文をいただきました。
サンプルとして展示しているものは、ペア共に同じ幅ですが、奥様の方は幅を変えて製作しています。
ご希望でメレダイヤを1石づつ留めています。
店舗をかまえてからは、なかなか武道館に出向く事が出来ず、空手から遠ざかっています。
また子供達とも久しく会っていません。
大きくなってるんだろうな〜〜〜。
空手の先輩方、先生方が、このように遊びに来てもらえると、そろそろ再開しようと思いますが・・・。
これからの季節、練習すると猛烈に汗が流れ出ますが、練習後の気分は最高です。
体と感覚がなまらないうちに、空手を再開出来たらと思っていますが、
かなり体力が落ちている気がする、今日この頃です・・・
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