工具

2008年06月25日

ピンセット

ピンセット


 シゲスミスの「たぶんやさしい彫金講座」意外とうけが良かったので、
今回は”ピンセット編”

ピンセットは無駄な物も含めて、7本ぐらい常備しています。
写真のピンセットは、ロウ付け用。
パーツとパーツをロウ付けする際に、このピンセットで摘んで、
空中でロウ付けします。

ピンセットの先は、平行になってピッタリと合わさるように加工しています。
摘んだパーツがこれで安定します。
「買った道具は自分が使いや易いように再加工する。」
これ基本。

な〜〜〜んて。

1000℃近い真っ赤なパーツを、膝や足の甲に落としたくないので・・・


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sgesmith at 13:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年05月12日

ノギスの測り方 扱い方

ノギス


 以前紹介したノギスで私のブログが検索語句「ノギスの測り方」でよくヒットしてるので、迷える方がたに(私が勝手にそう思っている)、伝授したいと思います。



まず測りたい対象物を挟みます。
今回はペンの直径を測ってみます。

画像を見て下さい。
8mmと9mmの間に0のメモリがあります。
このペンの直径は、8mm〜9mmだと分かります。

ノギス2


次に2枚目の画像を見て下さい。
右下にある0.5刻みの小さなメモリがあります。
上のメモリと、下の小さなメモリが直線になっている所を探して下さい。
直線になる場所は、1ヶ所しかありません。
2ヶ所あったら乱視です。
画像の場合は、「4」の場所でメモリとメモリが直線になっています。
ということで、このペンの直径は8.4mmということが分かりました。

もし「4」と「5」の間のメモリが直線になっていたら、
8.45mmです。

測る事が出来ましたか?

ノギスは数字がたくさんついているので、扱いが難しく見えるかもしれませんが、
1回憶えてしまえば簡単です。
私が持っているノギスは、0.05mm単位までしか測れませんが、
デジタルノギスは、0.01mmまで測れるみたいです。

ノギスは、落としたりしてメモリが狂うと精密な計測が出来なくなるので、ケースに入れて保管しましょう。

以上、シゲスミスの「たぶんやさしい工具講座"ノギス編"」でした。

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2007年11月16日

彫金工具

糸鋸

 私の愛用している糸のこです。
これで地金をザクザク切断します。

糸のように細い刃を取り付けて、地金を切断するのですが、
初心者の方は扱いに慣れないと、刃をパッキン、パッキン折ってしまいます。
そして自分の思い通りに切断できないと、イライラしてきます。

扱いに慣れだすと、切断するスピードも早くなりますが、荒い扱いになりがちです。
まずは焦らず、刃の取り付け方、刃の張り具合、刃の一部だけをちょこちょこ使用して切断するのではなく、刃の全体を使用するような気持ちで、ザクザク、ザクザクとリズムカルに切断します。(直線の場合)
これだけは慣れだと思います。

彫金でまず一番初めに立ちふさがる壁は、この糸のこの扱いです。
思い通りに扱えないと、前には進めません。

コツは肩の力を抜いて、自分の進みたい方向にイメージすることだと思いますが・・・

と、偉そうな事を書いてますが、
私も時々、

「パッキン」

「うっ!!!(-_-;)」

と、折ることもあります(ちょっとむなしくなります)

オーダーメイドジュエリー、リフォーム

sgesmith at 20:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年10月10日

あがったヤスリ

ヤスリ

 写真の工具は、ヤスリと呼びます。
漢字で書くと、「鑢」

このヤスリで、貴金属をやすります・・・
要するに削ります。

5本組みの細目のヤスリでしたが、
数年前から油目(目が細かい)になりました。
機械彫りと手彫りの2種類がありますが、
どちらでも長年愛用していると、ヤスリのギザギザが少しづつなくなってきます。
そして仕上げ用のヤスリになります。
それを職人達は、
「あがったヤスリ」
呼びます。

私が彫金教室に通い始めた頃、初めて買った工具です。
今は高価な工具、機械も持ってますが、
このヤスリは、愛着のある大切な工具です。

ヤスリは、とても奥の深〜い工具です。
ヤスリの使い方で、その職人腕が・・・
みたいな事が言えるのは、まだまだ先です(笑

オーダーメイドジュエリー、リフォーム

sgesmith at 19:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)